長崎材木店のお知らせ

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長崎材木店は福岡で注文住宅を建てる会社です。木材に精通した会社としての家づくりと、日々の暮らしを楽しむ目差しを大切にしたライフスタイルがテーマの会社です。日々の暮らしを楽しむためにイベントを開催し、イベント情報はホームページにお知らせの形で掲載しています。

創業は明治にさかのぼります。堅実な経営で着実に事業は拡大しましたが、太平洋戦争の激動を経験し、戦後の混乱を乗り切ってきました。戦後は木材に関わる事業を継承し、平成に入り住宅部門に進出しました。2009年に「博多・現代町家」でグッドデザイン賞を受賞するなど、その業績は高く評価されるに至りました。

長崎材木店のつくる住宅は、本物志向の家です。戦後の高度経済成長期以降の住宅は、規格化と効率化により自然の環境と調和する家ではなくなってしまいました。その弊害は現代において表面化しています。街の中には景観全体を考えない独りよがりの建物が増え、家の中は化学物質によるシックハウス症候群が問題となっています。日本人はここで立ち止まり、戦後のものづくりや街づくりを見直さなければ取り返しのつかない事になってしまいます。

長崎材木店は住宅を本来あるべき日本の家に戻そうと考えています。その考えは正統で、誰もが納得できるものです。自然環境や人の心を大切にしない建築は、長くは持ちません。単に耐久性が短いためだけでなく、使用に耐えなくなるためです。長く使い続ける家は、自然素材を用いて職人が手間暇かけてつくる本物です。

長崎材木店は居心地の良い家をつくることを目指しています。居心地の良い家は、偽物ではない本物の家です。構造は地震で倒壊しない木造軸組み工法を用い、自然素材の使用により耐久性を高めることで得られる安心感が居心地につながります。本物の材料は新築に時点が最もきれいなわけではありません。長く使い込むことにより、良さが現れてくるものです。現代の建築で使われる建材の多くが、新築時にすでに美しさのピークを迎え、その後は一方的に劣化してしまいます。

長崎材木店のつくる家は古びる家です。使い込むうちに本物の味わいが出てきます。京都や奈良の伝統建築が現代まで残っているのは本物だからです。現代建築で、100年以上建っているものはほとんどありません。家づくりは一生に一度の大切さを感じることが大切です。本物の家を建ててくれる組織がなくなるなか、福岡で本物の家に出会う感動は貴重です。

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